伏せをしなかった理由

どれだけ疲れても、

どれだけ眠くても、

外では座らないし、伏せもしません。

 

「スワレ」 「フセ」

と言えばしますが、命令されない限り

外では基本、遊んでいるか立ったままです。

ドッグランで思いっきり遊んで疲れても、

私の前に来て立ったまま船を漕ぎます。

 

2016-1-28

 

子犬の頃から、家の外に出た時は

地面には座らず、

必ず私の靴の上に座っていました。

ちょっと神経質なのかなあ、

ぐらいに思っていたのです。

疲れた時ぐらい楽にして休めばいいのに、

と。

 

 

 

2015-5-1(3)

 

2才の時に、

初めて連れて行ってもらったドッグカフェで

「フセ」と言っても、困ったような顔で

すぐに立ち上がり、

小さく「プープー」と鳴きました。

疲れても、立ったままウトウトふらふら。

 

家に帰れば、自分のクッションに伏せて

うつらうつらと眠り始めます。

 

「あ、ひょっとして、、、」

 

次に

ドッグカフェに連れて行ってもらった時、

家から持って行った毛布を床に置き

「フセ」と言うと、

クークはその上に伏せました。

 

2015-11-16(2)

 

子犬の時、

足にタコが出来ないようにと、家では

クーク用のクッションかマットの上にのみ、

伏せたり、寝るように教えたのです。

それを、外に出ても、

私が意識していない間も

ずっと、クークは守っていたんだと思うと、

目頭が熱くなりました。

 

2015-11-19

 

4才になったクークはというと、

いつもの公園やランなら、自分の思う時に

コロン!と横になっています。

 

 

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うちでは、夏はエアウィーヴのような高反発、

冬はウレタンの高反発のマット(人間用)を、

三等分に切り、市販の長座布団カバーに

入れて使用しています。

クークのお気に入りのクッションは、

人間用のレザーのビーズクッション。

もう劣化してボロボロですが、

同じ物が見つからないので

まだ愛用しています。

 

 

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