クークが1才と2カ月になろうと
している日の、公園でのお話です。
いつものようにお友達ワンコさんたち、
そして、ハチ子と居ました。
そこへ、先輩ワンコがやって来ました。
ハチ子がいつものように、挨拶に行った時に事が起こったのです。
「ガガガガガ!」
先輩ワンコの飼い主さんは、慌ててリードを引き
離れようとしたのですが、
勢い余り母の手から離れてしまったハチ子は、
リードを引きずったフリーの状態で、
鼻にシワを寄せ、歯を見せながら
二本足で食い下がろうとします。
走り寄る母と私ですが、間に合いません。
「クーク!ハチ子をつかまえて!」
すると、
右前足でハチ子の体を押さえ、
素早くハチ子のリードをくわえて、
「ガウガウ」と言いながら、
先輩ワンコから引き離しました。
右利きです。
ドーベルマン、いい仕事をしてくれます。
この頃は分からなかったのですが、
どうやら ハチ子の挨拶の仕方がまずかった様です。
先輩ワンコの前に行き、二本足で立ち上がり、
前足で「おいでおいで」するように挨拶をしていたので、
きっと
「いつまでそんな挨拶してるの!」と
叱られたのではないかなあ、と思います。
引っ張るワンちゃんに。
色も選べます。
サイズはよく確認して下さい。