やんちゃな時期と重なる恐怖期ですが、
クークはと言うと。。
やはり やんちゃでした。
いつもガサガサしていました。
犬を見つけると、すごく嬉しくなります。
お尻を丸くしてクルクルと走り、肘を地面に着け、
ピョコピョコと飛び跳ねます。
とにかく、楽しくって仕方がなかったのです。
一緒に遊んでくれる犬もいたのですが、
皆が皆そうではありません。
お兄さん、お姉さんの犬の中には
「ひゃ~、付き合いきれないよ~」と
去って行こうとする犬もいましたし、
「ね、もう少し落ち着きなさい」と、
クークの頭にポンポンと前足を乗せる犬もいました。
この「頭ポンポン」で、クークは少しおとなしくなります。
また、
年上の犬からの「ワン!!」のひと吠えでも静かになりました。
ピタ!っとおとなしくなったのです。
私はこの「ワン!!」がマスター出来ないかと、
家で練習してみましたが、残念ながら途中で挫折しています。
「うるさい!寄って来るな!」というかんじで
怒った犬もいましたが、後々その犬を
必要以上に怖がるという事はありませんでした。
きっと、
理不尽にやって来た「怖い」と、
「教えてもらっている」との違いを
犬も分かっているのではないかな、と思います。
クークもやがてお姉ちゃんになり、
落ち着いて来ると、
楽しくて仕方のない後輩パピーちゃん達に
「興奮し過ぎよ」と「ワンワン!」吠えたり、
「落ち着いてね」と「頭や、背中ポンポン」をしています。