車、バイク、自転車、
犬が怖がるものがたくさんあります。
そして 人、
人が怖い犬もいますが、
犬が怖い人もいます。
自分の犬がお散歩中、人に吠えないように、
飛びついたりしないように、
大型犬であれば特に気を付けなければいけないと思っています。
犬に吠える犬であれば、相手の犬を確認する瞬間に気をそらすか、
それに遅れてしまえばリードを短く持ち、近寄らせない、
あるいは飼い主の横に座らせて、静かにすれ違うようにする、
など 他にも方法はあると思います。
いずれにしても私には、すぐに効果のある魔法は使えなかったので、
「ダメ」だと教え続けてきました。
ガードドッグとしての血がそうさせるのか、
精神的に不安定な私のせいなのか、
クークもよく吠えました。
音を聞いては吠え、
人の影を見ては吠え、
自転車が通れば吠えていたのです。
興奮している犬と同じ調子で怒鳴ったり、
名前を連呼すると、より吠えるので
飼い主の態度、行動で「吠えてはダメなんだ」
「吠える必要はないんだ」と分かってもらうのです。
諦めずに続けていれば、吠える犬も必ず変わると実感しています。
人に嫌われない犬になれるように、
犬と一緒に居られる犬になれるように、
これからもクークと一緒に学んで行こうと思っています。
一番上の画像の口輪のようなものは、ジェントルリーダーです。
興奮しやすい犬や、引っ張りの強い犬にいいというので使っていました。
色も選べます。
引っ張る力は半減しましたが、
これを使いながら、引っ張らないように練習しないと、
引っ張りはなくなりません。
引っ張り続けると、目の下が擦り切れてキズになってしまいます。
私は、毛が擦れないように目の下の部分にフェルトを巻いて使用していました。
ジェントルリーダーのハーネスもありますが、
被毛のデリケートなドーベルマンには向いていないかもしれません。