3日目のお散歩

ご機嫌でお散歩に出かけましたが、

大きな公園に入った時のこと。

小学校低学年の子供たち4、5人が、

「犬!犬!」 「わんわんわんわん!」と叫びながら

私とクークの周りを何度も走りました。

以前に飼っていた犬達なら、こんな場面に出くわしても

ちょっと戸惑って、少し尻尾を下げるくらいでやり過ごせたのですが、

クークは違いました。

とにかく吠えるのです、

子供たちの声に負けない位に。

こうなったら、おやつで気をそらす事も出来ません。

 

やはりドーベルマンは少し目立つ犬らしく、

別の子供たちも判で押したように「わんわん!」と

大声を出しながら周りを走ります。

中学生でさえ同じ事をします。

クークは子供を見ても吠えるようになりましたが、

例外もあるんです。

 

2013-2-7

3歳児と4カ月になったばかりのクーク。

 

もの静かな子供には吠えることなく、

そっと近付いて鼻でちょん、と挨拶するのです。

よちよち歩きの子供には、そっと接する事が出来るのです、

突き飛ばしたり、転ばしたりすることなく。

公園で主人にフライングヒップアタックを繰り出すクークが、です。

今ではこの技を使うことは無くなりました。

 
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