ドーベルマンの足事情

肘に「しこり」

大型犬は注意しなければならないと聞いていたのですが、

ぷよぷよした腫れが、4カ月を過ぎたあたりから出来てきました。

バリケンの中は、低反発のマットや毛布でフカフカなので安心していたのです。

 

そう、活動時間中は

薄いマットの上で鹿の角をかじったり、

おもちゃをかじったりして遊んでいました。

 

肘にタコが出来て、少し見栄えが悪くなるくらいなら

まだいいとしても。

硬い床の上で寝転んだり、伏せの姿勢を繰り返ししていると

肘に炎症が起きて、水が溜まった状態になり、

どんどん腫れて痛み出す「ハイグローマ」になるそうです。

そうなると、注射器で肘に溜まった液体を抜いたり、

ひどくなれば手術をしなければならないのです。

そうして治っても、同じ生活環境だと再発してしまうので、

床でリラックスさせるのを止めさせなければいけません。

 

2013-3-10

「これは大変だな」

と思ったのですが、意外に簡単に出来たのです。

クークがよく鹿の角をかじる場所にクッション、もしくはマットを置くだけ。

それ以外のところで、伏せようとした時に

「クッション」と指をさして、クークがクッションの上に乗るまで待ちます。

クッションの上に乗れば褒めて、おもちゃを渡す、

もしくはおやつをあげる。

これを繰りかえすだけで、2日目には自分からクッションに乗り

くつろぐようになりました。

クッションを移動させても、必ずそこへ行きます。

肘のぷよぷよは、まだ小さかったので人間用の塗り薬「アットノン」でなくなりました。

 

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ワンコによっては歯が折れる子もいるそうなので自己責任で与えて下さい。m(_ _)m 

 

アットノン。ジェルもありますが、クリームのほうが使いやすいです。

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