右を向けばおしっこ、左を向いてもおしっこ。
夜はバリケンで６～７時間寝ます。
それ以外は ３時間寝ては１時間遊ぶ、という繰り返しです。
ばた、ごとごと、と音がするので、起きるとすぐに分かります。
バリケンの戸をそっと開けるのですが、
子犬はロケットの様に飛び出し、おしっこをしながら走ります。
家の中に置いたトイレでおしっこをさせるのは諦めました。
トイレの場所を覚えても、しゃがんでおしっこが出来なければ、
後始末をしなければならないという結果は変わらないと思ったからです。
おしっこが出そうな時間を見計らって、
玄関を出た所にトイレシートを置き、その上に子犬を立たせ
「ワンツー、ワンツー」と声をかけます。
その場でしてくれれば万々歳ですが、そう上手くはいきません。
シートの周りをウロウロしたり、ちょっとはしゃいでみたりしているうちに
おしっこが出れば、すかさず「ワンツーワンツー」と言います。
これを根気よく続けます。
今まで飼った猫などはトイレを１回で覚えましたし、
以前に居た犬も２，３回で粗相をしなくなりましたが、
この子はどうやら時間がかかりそうです。
ごはんを３口食べると、ウロウロ。
そしてまた食べ始めるという遊び食べです。
綺麗に撮れている写真がなく本当に残念なのですが、
この頃の被毛は、美しい艶があり、柔らかく、ベルベットのようでした。
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