オスワリ、フセ、マテ、
は1回で覚えました。
「マテ」はまだ長い時間ではありません。
3~5秒程度です。
「マテ」と言いながら、手のひらを子犬の顔の前で見せ、
1秒動かなければ褒めてあげました。
かなり大げさに褒めます。
この1回で、「マテ」とは止まる事だな、と理解したようです。
ドッグフード1粒をご褒美にする時もありますが、
この頃は食べ物に「あまり興味がない」感じでしたので、
結び目を作ったタオルや、おもちゃなどを使いました。
コツは、出来たら「すぐに!」褒める!
あるいは「すぐに!」褒めながら、おやつ(ドッグフードでOK)をあげる!
こと。
何かを覚えさせたい時は、
1日に5分~15分くらいが良いそうです。
時間をかけると集中力がなくなり、
犬はゲンナリ、やる気をなくしてしまうんですって。
朝5分、夜5分ぐらいだと、子犬も「あ、またあの遊びだな」と
やる気満々で付き合ってくれるのではないでしょうか。
流れで「オテ」となりそうですが、
ブリーダーさんからの注意事項を思い出しました。
「教えると危ないですよ」と。
子犬といえども大型犬なので、張り切って「お手」を披露してしまうと、
小さい子供なら倒してしまうでしょうし、
大人であっても、しゃがんでいれば顔にパンチをおみまいされてしまいます。
ドーベルマン、一打一打が重いです。
可愛い芸も、危険なワザになってしまうんですね。