3日ほど前の夕方の事です。
居間の座椅子で眠ってしまった私の、
肘置きの上に乗せた手にそっと
クークが右前足を置いたのです。
その気配に目を開けると、
すぐ横にお座りをして、
私の顔を覗き込むクークの顔がありました。
それはまるで、子供の頃熱を出した時に
「大丈夫?」と覗き込む母と同じ表情です。
子犬の時に教えたので、
人の手や足にクークが足をかける事は
ありません。
クークが心配になるくらい、
大きなイビキをかいていたのかしら。。
抗がん剤の治療が
3カ月も早く終了となりました。
今ある副作用が無くなれば、
少しずつ「日常」に戻れます。
クーク、じゅに、お散歩に行こうね。
留守番中のワンコがどうしているのか
覗いてみたいと思いませんか?