してほしくない事を止めるのに、
ペットボトルを使っています。
人や犬に向かって吠えそうな時や、
遊んでいて興奮してしまいそうな時などに、
少し水を入れたペットボトルを落とすと、
クークもじゅにも、急いで拾いに来ます。
拾ったペットボトルは持って来てもらいます。
家の中だと声も届きますが、
ドッグランなどの広い場所になると、
声も届きにくかったり、
また、
聞こえているはずなのに
止まってくれなかったりします。
ペットボトルが大好きなので、
地面に落ちた音が聞こえれば、
我先にと拾いにきます。
先日、クークの歯によって穴が開き、
水漏れするようになったペットボトルを
処分しようと、玄関先に置いていました。
バイクに乗った郵便屋さんが、
家の前を通った時のことです。
庭でおもちゃをかじって遊んでいた
じゅにが吠えなかったので、見ると、
置いてあったペットボトルをくわえて
自慢げに、タッタカ歩いていました。
「吠えてないよ私、だって
ペットボトル持ってるもーん」
いつもクークに先に取られてしまう
ペットボトルですが、この日は
ペットボトルが置かれている場所を
確認しておいて、しかるべき時に
取りに来たのでしょう。
クークより早く、一番に。