ストレススマイル

この事を知ってからは、今まで

「可愛いなあ」と思って見ていた写真が、

ちょっと辛そうに見えるようになりました。

このあとお水飲ませてもらったのかな、とか、

日陰で休めたのかな、など 

心配してしまうようになったのです。

 

一見、いいお顔で笑っているように見える顔が、

実はストレスを感じている時の表情なのだそうです。

嬉しい時の顔との違いはココです。↓

2016-8-17(2)

くっきりラインが現れたら、ストレススマイル。

とても暑い時や、

たくさん走って「ハッハッハッハッ」といってる時、

「この子のそばに居るの嫌だなあ」と思ってる時、

嫌な事を強要された時にも見られます。

 

二匹の犬が仲良く遊んでいるように見えても、

片方の犬にストレススマイルが見られたら、

本当は嫌がっているのかもしれません。

一緒に走って遊んだり、

じゃれ合っていると暑くなり、

どちらの犬もストレススマイルな顔になったら

見分けが付けにくいかもしれませんが、

仲良く遊べている相手だと、

また「遊ぼう」と、お互いが誘い合います。

 

自分の犬が「遊ぼう」と誘いに行っても、

相手の犬が逃げる、鼻にシワを寄せている、

ようならば自分の犬を呼び戻して、

「スワレ」や「フセ」などでクールダウンと

気分転換をさせています。

興奮していなければ、私がクークと遊びます。

2016-11-18

 

逃げ場も無く、

執拗にニオイ嗅ぎをされているコ、

「やめて」とも言えず、黙って

マウンティングをされているコ。

悲しい、遠い目をして我慢しています。

それに気付いて、

助けてあげられるのは飼い主さんだけです。

悲しさや怖さが爆発する前に。

 

 

あと、尻尾を下げたり、

ヨダレをタラ~っと垂らしている時も

「いやだなあ~」と感じているようです。

 

2016-8-28

 

 

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