怖いですよね。
自分の犬だと怖くはないのですが、
仁王立ちで吠えているよその犬だったら、、、
ましてやドーベルマンです。
お散歩中、後ろから「きゃー!」「うおー!ドーベルマン!」と
駆け寄って来た女性と男性に、クークは吠えました。
それでも「うわー!すごーい」とさらに近付いてきた時、
クークは立ち上がったのです。
この間私は、リードを緩めないようにするのが精一杯でした。
前足を上げて「ワンワンワン!」と吠えると、
女性と男性は初めて立ち止まりました。
「すみません、うちの犬人見知りをするので」と私が言うと
「びっくりさせたかな?ごめんなさい」と言って、
クークを撫でるのを諦めてくれたのでした。
お散歩中は人に吠えて欲しくないので、
吠えてしまいそうな人が近付く時は
「おやつ」や「おもちゃ」あるいは「座れ」
で気をそらせるようにしていたのですが、
そらせるタイミングがずれてしまったりと、苦労していました。
良い事を覚えるのは時間がかかりますが、
して欲しくない事を覚えるのは早いものです。
「立ち上がって吠えればすぐ向こうへ行ってくれる」
と学習してしまったようで、
この日から、目が合った知らない人には
立ち上がって吠えるようになったのです。
これを止めさせるのに、しばらくかかりました。
クークの顔、目を見てくる人がいる時は、
リードを短く持ち、立ち上がれないよう、
クークの肩の高さでキープしました。
吠えてしまっても、立ち上がらせないようにします。
その場を過ぎれば、普通のリードの持ち方に戻します。
お散歩中は良くも悪くも、犬に興味がありそうな人を見つけるのです。
犬好きな人も、犬が怖い人も、じっと犬の顔や、目を見てきます。
そういう人を、犬よりも先に見つける事が大事です。
人通りの多い時間などは、普段あげない特別な「おやつ」や、
お散歩の時だけ、のワクワクする「おもちゃ」を持って
こちらに気を引いておくと、楽に歩ける時間が増えました。
はじめまして。
私もJOYという名前の6歳雄のドーベルマンを飼ってます。
幼いころのエピソードを読むと、共感する内容が多いです。
ここで紹介されている写真は、みな素敵ですね。
こんな表情のJOYを私も撮りたいと思いました。
>お散歩中は良くも悪くも、犬に興味がありそうな人を見つけるのです。
>犬好きな人も、犬が怖い人も、じっと犬の顔や、目を見てきます。
>そういう人を、犬よりも先に見つける事が大事です。
JOYはめったに人には吠えないのですが、たまに吠える人がいます。
私はJOYの醸し出す雰囲気で、吠える前にそれを感じますが、その
理由については、深くは考えたことがありませんでした。
このブログを読むと、細かく観察していて参考になることが多いです。
これからも楽しく読ませていただきます。
wonwonさん、はじめまして。
コメントいただきありがとうございます。
めったに吠えないJOY君、お利口さんですね。
クークは、JOY君のような吠えないワンコを目指して頑張ってきました。
子犬の頃の写真が少ししかなくて、
ブログを更新するのに頭を悩ませました。
子犬の時はじっとしてはくれませんでしたし、
私も体力的に余裕がなく、写真が撮れなかった事を後悔しています。
JOY君の写真、綺麗な風景をバックに撮られた写真、とても素敵です。
また、ブログのJOY君に会いに行きますね。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。