活字や言葉で「犬」というと
少し抵抗がありました。
何だか冷たいように聞こえたのです。
特に、飼われている犬に対しては
「ワンちゃん」の方が、しっくりくると思っていました。
しかしテレビや記事、そして目の当たりに
犬の持つ能力や素晴らしさを知る度、
私の中での「犬」が変わって行ったのです。
遭難した人を見つける。
犯人を探す。
人の目の代わりになる。
人の耳の代わりになる。
病気を見つける。
家族を守る。
ダンスも出来る。
心を癒す。
今では、その力に敬礼する気持ちで
「犬」と打っています。