犬は犬同士?

「犬の事は犬に任せておけばいいよ」

と、耳にする事があります。

他の犬から礼儀や振舞い方、遊び方などを学ぶのです。

私も以前はそうする方がいいと思っていました。

 

お散歩やドッグランなどで会う犬もさまざまです。

穏やかな犬、フレンドリーな犬もいれば、

神経質な犬、怒りっぽい犬、情緒不安定な犬、

全て自分の支配下に置きたい犬、ニオイ嗅ぎばかりしたい犬、

すぐにマウンティングしようとする犬、空気の読めない犬、など。

 

子犬や、成犬になる前の犬が、

怒りっぽい犬や情緒不安定な犬に

突然倒されたり、咬みつかれたり、

また 執拗なニオイ嗅ぎやマウンティングをされ恐ろしくなり、

一生トラウマになって犬恐怖症になる事も多いそうです。

 

犬同士で遊ばせる時は、必ず飼い主が見ていて、

行き過ぎた行動があれば、すぐに止める事が大切だと思います。

「待て!」あるいは「来い!」の一言で止められない場合は、

飼い主が動き、犬を止めなければなりません。

「だめだめ!やめなさい」と何度も叫んだり、

犬の名前を連呼すると、犬は余計興奮し止まらなくなるようです。

次からは、行き過ぎる前に止められるように、

犬を観察する事が大事なのではないでしょうか。

観察してみると、今まで気付かなかった事

が見えたりして楽しいものです。

 

2013-4-10

 

自分の犬が、人や、他の犬が嫌がる事

をするのは見たくありませんし、

大事な家族である犬を導き、

守って行くのは自分しかいないと思っています。

 

「任せられる犬」というのは、穏やかな犬、

落ち着いた犬、だと思います。

そして、いけない事をした時は「だめですよ」と教えてくれる犬。

 

私自身、何かを学ぶなら やはり

優しく教えてくれる先生にお願いしたいです。
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