お散歩デビューをしてから
「拾い食いには気を付けてね」という言葉もよく耳にしました。
パンが入っていたビニール袋を食べてしまった、
串カツなどの串を食べてしまった、
落ちていたチョコレート(犬には毒です)を食べてしまった、
といった怖いお話も聞きました。
「開腹手術で36万円かかったよ」
と言われれていた方もいました。
そこで、クークに拾い食いをさせないようにと、
部屋の中で床にドッグフードを何個か置き、
リードを付けてその横を歩く練習をしました。
ドッグフードの横に来ると「だめ」と言い、
クークがフードを拾わずに通り過ぎる事が出来れば
褒めて、ポケットから出したおやつをあげました。
ドッグフードが卒業出来たら次は、
小さくちぎったパンを使い、
パンが卒業出来たら今度は、茹でたお肉で練習しました。
練習する時も、お散歩の時も
犬が対象物を見た瞬間に「だめ」と言えるように気を付けます。
練習のかいがあって、
リードを付けている間は道で何かを見つけても、
たとえ食べ物であっても拾う事はありませんが、
ドッグランなどフリーの場所では、
注意は必要だと思います。
つい最近の事です、
落ちていた大きな魚の骨を見つけてゴキゲンなクーク。
幸いにも「持って来い」 「出せ」で事なきを得たのですが、
食べてしまわないかとヒヤヒヤしました。