拾い食い

お散歩デビューをしてから

「拾い食いには気を付けてね」という言葉もよく耳にしました。

パンが入っていたビニール袋を食べてしまった、

串カツなどの串を食べてしまった、

落ちていたチョコレート(犬には毒です)を食べてしまった、

といった怖いお話も聞きました。

「開腹手術で36万円かかったよ」

と言われれていた方もいました。

 

そこで、クークに拾い食いをさせないようにと、

部屋の中で床にドッグフードを何個か置き、

リードを付けてその横を歩く練習をしました。

ドッグフードの横に来ると「だめ」と言い、

クークがフードを拾わずに通り過ぎる事が出来れば

褒めて、ポケットから出したおやつをあげました。

 

ドッグフードが卒業出来たら次は、

小さくちぎったパンを使い、

パンが卒業出来たら今度は、茹でたお肉で練習しました。

 

2013-1-93

 

 

練習する時も、お散歩の時も

犬が対象物を見た瞬間に「だめ」と言えるように気を付けます。

 

練習のかいがあって、

リードを付けている間は道で何かを見つけても、

たとえ食べ物であっても拾う事はありませんが、

ドッグランなどフリーの場所では、

注意は必要だと思います。

つい最近の事です、

落ちていた大きな魚の骨を見つけてゴキゲンなクーク。

幸いにも「持って来い」 「出せ」で事なきを得たのですが、

食べてしまわないかとヒヤヒヤしました。

 

 
にほんブログ村 犬ブログ ドーベルマンへ「見たよ」と ぽちっ!していただけたらすごく嬉しいです。

 

 

コメントを残す