2回目のワクチン後、はじめてのお散歩です。
今までも、家の前をリードを付けて行ったり来たりはしていました。
リードに慣れさせる為と、何より毎日目に見えて大きくなる子犬に
「少しでも早く歩き方を教えておかなければ!」と当時は思っていたからです。
家から離れて歩くのははじめて。
初めての景色にキョロキョロしながら歩きます。
公園に入ると、先の方に小型犬を連れた女性が居たのですが
こちらを見てか、すぐに居なくなってしまいました。
初めてのご挨拶ができるかしらと、少しワクワクしたのですが
ある事を思い出しました。
大型犬を連れていると怖がられたり、避けられたリする という記事でした。
人や他犬と会わないように、夜中に散歩する という記事もありました。
大きい子は寂しいお散歩をする運命なのかしら、
と頭をよぎったものです。
クークはというと、地面をクンクン、落ち葉をクンクン、
「あれは何だろう」と興味津々ご機嫌な様子。
目標を決めて歩くのではなく、外の世界に慣らす為に
ウロウロ、クンクンをメインに
30分ほどお散歩をして、家に帰りました。
この日分かった事。
動いている自転車と、バイクの音が怖い。
暴れました。
瞳の大きさが違うのは左右の照明の明るさが違うからです。
ワクチン接種は、2回がいい、いや3回がいいとの意見もあるようですが
うちでは2回を選択しました。
生後3、4カ月までが大事と言われる子犬の社会性を身に付ける為に、
ワクチン開けを待たずに(生後1カ月半、2カ月ぐらい)清潔な場所で、
ワクチン接種をしている他の犬と触れ合わせた方がいい
と耳にしたり、記事を読んだりします。
その場合、もし何かがあっても自己責任、
という心構えは必要だともあわせて言われています。
犬の社会性、社会化、とは、人、犬、いろんな物
(車や自転車など生活する上で、まわりにあるもの)に慣れる事です。
犬同士で遊べば、じゃれ合った時相手を傷つけない
上手な咬み方(口の使い方)を覚る事が出来ますし、
「相手は今遊びたくないようだ」と分かるようになったり、
また、「遊ぼうよ」と上手に誘えるようになったり、
他犬との接し方を覚えます。
「他の犬と遊べないわ、どうしましょう!」は次回に。