走れない

今年の5月、

私が退院して少し経ったころの事です。

父ちゃんと娘に、ドッグランへ

連れて行ってもらったクークとじゅに。

はしゃぎ過ぎたクークは、

走りながらじゅににぶつかって行き、

「ぎゃん!」と声をあげ

転げてしまったそうです。

次の日から、

首を動かすと「きゃん!」と鳴くようになり、

右後ろ足に体重を乗せられないようなので

病院へ連れて行ったのです。

「脊髄を痛めたのでしょう。

2週間安静にしてみて、改善しなければ

検査をしましょう。」

ドーベルマンを安静にさせるのは

至難の業です。

クークは特に、なのかもしれませんが。

父ちゃんや娘が帰宅すると嬉しくて

走りだす、クルクルと回り出す、

ので、おやつを見せて「マテ!」

しかし なかなか上手くいきません。

回ったり、右に曲がろうとすると

ペタン と尻もちをついてしまいます。

首を大きく動かそうとすれば

「きゃん」と鳴きます。

じゅには、そんな時

クークからそっと離れます。

時々、遊びたくなったじゅにが

クークに向かって行こうとした時には、

クークが「ヒッ!」と声を出し

体ごと横を向くと、

「あ そうだった」と思い出したように

じゅには立ち止まり、大人しくなります。

こんな事になるまでに、

もっと遊ばせてあげたかった、

もっと走らせてあげたかった、

もっともっと、一緒にお散歩に行きたかったね、

涙が はらはらとこぼれました。

それから 1週間後にクークは、

今まで通りに首を動かし、

尻もちをつく事もなくなりました。

8月が終わる頃には、

以前と同じように走れるようになりました。

良かったね、クーク!!!

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私は 5月に退院後も、ひと月近く

毎日患部のガーゼを交換しなくてはならなかったのですが、

家族や友人が薬局を探し回ってくれても、

どこも売り切れでした。

市販のマスクが無くなり、手作りマスクを作る為に

滅菌ガーゼが無くなっていたのです。

今、毎日のように

感染者数が過去最多と更新されています。

抗がん剤治療をしているため

免疫力が落ちていて、

「風邪をひいても大事になるかもしれませんよ」

と聞いています。

感染しませんように と祈る毎日です。

体調がよくないせいもありますが、

月に3回の通院以外は、ほぼ外出していません。

一刻を争い、救急で運ばれたかたが

なかなか診てもらえなかったり、

救急車にすら乗れなかったかたが

亡くなられるというニュースが流れていました。

一日も早くコロナが収束しますように。

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歯磨きがとてもラクになり、口臭も気にならなくなりました 本当に臭いません。 大きなうんちにはMサイズを!クークはSサイズを使用。 SSからLまであるのでサイズ確認して下さい。 クークのユルユルうんちはこれで改善できました。 1日2回食事の時に、ひとつまみ入れるだけ。 (サプリです。個体差はあるかもしれません。)