クークが2才半になった頃、
月2~3回だった自転車でのお散歩を
毎日するようになりました。
片道で2、30分走り、
公園で1、2時間ほど遊んで帰ります。
片道30分と言っても、
とてもゆっくり走るので、
普通の人であれば10~15分ぐらいでしょうか。
アスファルトの上を走ると、
関節が早く痛まないかしら?と思ったり、
イタチが見えて、突然あらぬ方向へダッシュ
されると大変なので、とにかくゆっくり走ります。
ゆっくりでなければ私が、
周りやクークの事が見れないのです。
向かう先の公園に
大好きなお友達が出来たので、
公園の近くまでくるとクークに力が入ります。
「ゆっくり」と言っても、
グイグイ自転車に乗る私ごと
引っ張って走ろうとします。
そのたびに自転車を止め、
仕切りなおしていましたが、
4日後には目の下に水ぶくれ
のようなものが出来て、ハゲてしまいました。
この頃は、急な引っ張りに備えて
ジェントルリーダーを使っていました。
私個人の感覚では、
犬の力が5、6割減だったので
重宝していたのです。
普通の歩きの散歩では、引っ張っても
こんな事にはならなかったのですが、
何しろ4日も自転車ごと、
ヒト一人の重みが鼻にかかったのですから。
そして、少し前までなら
ジェントルリーダーの鼻にあたるテープの所
にはフェルトを巻いていたのですが、
今回は新しいものに変えて、
まだフェルトを巻いていなかったのです。
どうしてもっと早くに何とかしなかったの
か、、、後悔先に立たず、、です。
毎日、アットノンという
人間用のお薬を塗り、ハーフチョークを付け
自転車で大好きなお友達の居る公園へ
向かうクークでした。
お薬のおかげで、ひどかったキズも
ほとんど治りましたが、
今でも毛の流れによっては
小さな傷跡が見えます。
ドーベルマン、キズが出来ると目立ちます。
引っ張るワンちゃんに。
自転車を引っ張らせてはいけません。
色も選べます。
サイズはよく確認して下さい。