唸った子犬

続きです。

 

我が家に来て5日ほど経った日、

汚れて剥がれてきた耳セットを

新しいものに替えることにしました。

取り外してみると、血が滲んでいます。

勢いよくクークに突進して行くので、

その時に傷ができたのでしょう。

元気いっぱい走り回ったり、転がったり、

耳もかなり汚れています。

まずは汚れを拭き取って、傷の消毒です。

主人の持つ綿棒が傷に触れると、

じゅには「ううううう~~」と

唸りました。

「ごめんね、お薬塗ろうね」

そう言って続けようとすると、

今度は口を開け、カツ!カツ!と

歯を鳴らしたのです。

咬む真似です。

これは「次は咬むよ」という

警告なんだそうです。

 

2017-6-30(1)

 

これまでに飼った犬に、

唸られたり、咬まれた経験はありません。

 

「子犬同士の遊び」はのぞいて、

恐がりさんな子犬は

唸ったり、威嚇で吠えたりするコもいると

本で読みましたが、

あと2日でようやく3カ月になる子犬が

唸るなんて、、と、正直驚きました。

 

この時は、おやつで気をそらしつつ、

「えらいね~もうすぐ終わるよ~」と

声をかけながら、耳セットを済ませました。

 

2017-7-1(6)

 

じゅにのお里での最後の日、

オーナーさんが私と主人の目の前で

耳セットを替えて下さったのですが、

じゅには本当にお利口さんで、

終わるまでじっとしていました。

 

じゅにが最初から

人に唸る犬だったのではありません。

傷を触られて痛かったのでしょう。

 

2017-7-1(5)

 

 

唸った子犬 その後 に続きます。

 

 
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