続きです。
我が家に来て5日ほど経った日、
汚れて剥がれてきた耳セットを
新しいものに替えることにしました。
取り外してみると、血が滲んでいます。
勢いよくクークに突進して行くので、
その時に傷ができたのでしょう。
元気いっぱい走り回ったり、転がったり、
耳もかなり汚れています。
まずは汚れを拭き取って、傷の消毒です。
主人の持つ綿棒が傷に触れると、
じゅには「ううううう~~」と
唸りました。
「ごめんね、お薬塗ろうね」
そう言って続けようとすると、
今度は口を開け、カツ!カツ!と
歯を鳴らしたのです。
咬む真似です。
これは「次は咬むよ」という
警告なんだそうです。
これまでに飼った犬に、
唸られたり、咬まれた経験はありません。
「子犬同士の遊び」はのぞいて、
恐がりさんな子犬は
唸ったり、威嚇で吠えたりするコもいると
本で読みましたが、
あと2日でようやく3カ月になる子犬が
唸るなんて、、と、正直驚きました。
この時は、おやつで気をそらしつつ、
「えらいね~もうすぐ終わるよ~」と
声をかけながら、耳セットを済ませました。
じゅにのお里での最後の日、
オーナーさんが私と主人の目の前で
耳セットを替えて下さったのですが、
じゅには本当にお利口さんで、
終わるまでじっとしていました。
じゅにが最初から
人に唸る犬だったのではありません。
傷を触られて痛かったのでしょう。
唸った子犬 その後 に続きます。
留守番中のワンコがどうしているのか
覗いてみたいと思いませんか?
蚊対策
涼しい時間の外気浴には欠かせません