クークが3才の時点で
出来ていなかった事は、
1.主人も一緒にお出かけした時には
平常心を保てない。
2.同じ屋根の下に暮らす
猫のりくが1階に降りてくると
じっとしていられない。
3.長時間のお留守番。
それ以外は、
お散歩中に吠える事もないし、
よそのコに吠えられても取り合わない、
グイグイ引っ張る事もなくなった、
「うんちがでたよ」とその場所を
教えてくれるし、
家の物も壊さず、
「どうぞ」と差し出されたもの以外は
食べないし、
愛想はたっぷり振りまいてくれるし、
お手伝いもしてくれます。
私が寝ている間は、クークも寝ています。
初めて家にお泊りに来た、
可愛いお客様ワンコにも
トイレを教えてあげたり、
「2階は上がっちゃダメなんですよ」と
鼻でちょん と教えてあげていたのを見て、
私は思ったのです。
クークが教育係になってくれるから
2頭目を迎えても、私は左うちわ だと。
しかし、
物事は思うようにはまいりません。
クークが4才半ばの時に迎えた
じゅにが成長するにつれて、
パピーに戻ってゆくクーク。
じゅにが一緒のお散歩だと、
犬に吠える、
近付いて来る(知らない、
又はあまり知らない)人に吠える、
守ろうという気持ちからなのか、
興奮ゆえなのか。。。。。
そして、
ランにおいては はしゃぐ!
鼻を膨らませて はしゃぐ!!
楽しんでいるのは
見ていて私も嬉しいのですが、
いかんせん 興奮した犬は、
いざという時 言う事を聞けません。
今年のお正月前から、私はプンスカして
お散歩から帰る日が多かったのです。
「楽しいお散歩」にしなくては、、、と
気持ちを新たにしますが、
次の日も やはりプンスカ。
はしゃぐ2頭には、
興奮し過ぎないような遊びかた
を覚えてもらいたいものです。
幸いにも、1才になった
じゅにの方が落ち着いてくれたので、
はしゃぎ過ぎるコは1頭となり
ぐっとラクにはなりましたが、
一喜三憂 なお散歩をしている毎日です。
クーク 5才。
クークの名誉のために書き足しておきます。
クークだけのお散歩の時、そして
家では、今まで通りのお利口さんなんです。
蚊対策
涼しい時間の外気浴には欠かせません
留守番中のワンコがどうしているのか
覗いてみたいと思いませんか?