寒過ぎると震えだす犬。
動いている間は平気でも、
止まると震えてしまいます。
ハウスの中の温度が18度を切ると
プルプルと震えだす、うちのドーベルマン。
あったかく眠れるようにと、気温が下がれば
一つずつアイテムを増やしていきます。
「寒さは下から」と言うことで、
バリケンの下には、アルミの保温シートや
ジョイントマットを敷いています。
100円均一で買ったものです。
そして
バリケンの下半分はドア部分を除き、
エアパッキンを巻いてあります。
眠る時には、厚めの毛布で覆って
「おやすみなさい」
バリケンの中は、
ウレタンの高反発マットを敷き、その上に
保温力の高いベッドパッドのシングルサイズ
を入れてあります。
ペット用として売られている高反発、
あるいは低反発のマットは結構なお値段
なので、我が家ではヒト用のシングルサイズ
のマットを購入して、カットしています。
今使っているバリケンのサイズでは
3枚とれます。
高反発のマットは、
万が一の洪水に備えて(オネショです)、
大きなビニール袋で
くるんでからカバーをかけて
バリケンに入れています。
それから
ヒト用のあったかベスト。
寝る時に、パジャマの上に着る
毛布で出来たようなベストです。
お裁縫が苦手なので、手直しせずに
尻尾のところでゴムで止めてあるだけです。
それでもまだ冷える時には、
湯たんぽの出番です。
クークは湯たんぽを抱きかかえる事が多い
ので火傷をしないように、古くなった
フリースのトレーナーなどを3重に巻いて
使っています。
バリケンごと毛布で覆っているので、
10時間はあったかいです。
暖房器具は一切使っていませんが、
ハウスの中は20度ぐらいに保てています。
毛布、マット、ベッドパッド、ベスト、
そして湯たんぽ。
初めて使う時は、咬みちぎったりしないか
必ず!確かめてからでないと危険です。
初日は大丈夫だったとしても、
普段から布や物を食い千切ることが
あるコは、いずれするかもしれません。
呑み込んだ物が腸に詰まり
命にかかわるかもしれないのです。
クークはこうして止めさせました。
ぽちっ!としていただけたらすごーく嬉しいです。