ハウスの保温

寒過ぎると震えだす犬。

動いている間は平気でも、

止まると震えてしまいます。

ハウスの中の温度が18度を切ると

プルプルと震えだす、うちのドーベルマン。

あったかく眠れるようにと、気温が下がれば

一つずつアイテムを増やしていきます。

 

「寒さは下から」と言うことで、

バリケンの下には、アルミの保温シートや

ジョイントマットを敷いています。

100円均一で買ったものです。

そして

バリケンの下半分はドア部分を除き、

エアパッキンを巻いてあります。

眠る時には、厚めの毛布で覆って

「おやすみなさい」

 

バリケン保温-400

 

バリケンの中は、

ウレタンの高反発マットを敷き、その上に

保温力の高いベッドパッドのシングルサイズ

を入れてあります。

ペット用として売られている高反発、

あるいは低反発のマットは結構なお値段

なので、我が家ではヒト用のシングルサイズ

のマットを購入して、カットしています。

今使っているバリケンのサイズでは

3枚とれます。

高反発のマットは、

万が一の洪水に備えて(オネショです)、

大きなビニール袋で

くるんでからカバーをかけて

バリケンに入れています。

 

2017-12-10

 

それから

ヒト用のあったかベスト。

寝る時に、パジャマの上に着る

毛布で出来たようなベストです。

お裁縫が苦手なので、手直しせずに

尻尾のところでゴムで止めてあるだけです。

 

 

2017-12-10(2)

 

それでもまだ冷える時には、

湯たんぽの出番です。

クークは湯たんぽを抱きかかえる事が多い

ので火傷をしないように、古くなった

フリースのトレーナーなどを3重に巻いて

使っています。

バリケンごと毛布で覆っているので、

10時間はあったかいです。

 

暖房器具は一切使っていませんが、

ハウスの中は20度ぐらいに保てています。

 

2017-12-10(3)

 

毛布、マット、ベッドパッド、ベスト、

そして湯たんぽ。

初めて使う時は、咬みちぎったりしないか

必ず!確かめてからでないと危険です。

初日は大丈夫だったとしても、

普段から布や物を食い千切ることが

あるコは、いずれするかもしれません。

呑み込んだ物が腸に詰まり

命にかかわるかもしれないのです。

クークはこうして止めさせました。
 
 
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