クークとじゅに、よく一緒に
お昼寝をするようになりました。
少し前のことです。
ドッグランで
たくさん走って、
たくさん遊んだあと、
じゅには 居間のマットの上で、
電池が切れたように寝てしまいました。
いつもなら、
眠くなると「プープー」と教えてくれます。
私がバリケンの扉を開けると、
「おやすみなさ~い」
と、入って眠ります。
この日は、毛布をかけて
そのまま寝かせておいたのです。
20分ほどが経ち、
1.5メートルほど離れて座っている
私の足元に、水が迫って来ました。
いや、水のはずがありません。
じゅにのオネショです。
そばで寝ていたクークは、
慌てて飛び起きて、
耳をペチャンコにして、逃げるように
自分のハウスに移動しました。
この時は、足が濡れていても
寝ていたじゅにです。
じゅにの体が溶け出したのかと
思うぐらいの量でした。
私は、やっと食べ始めた食事を
中断して後始末です。
次の日からしばらくは、
眠くなったじゅにには やはり、
ハウスで寝てもらう事にしました。
オネショもお漏らしも、
ハウスでは何か月もしていない
お利口なじゅにです。