笑うドーベルマン

「痛っ」と言ったり、

くしゃみをすると、

大丈夫？と言っているかのように、

顔を覗き込んできます。

 

何かを落とすと拾ってくれます。

リモコンや書類など、

自分が触ってはいけない物は、

「落としたよ」と教えてくれます。

 

 

お散歩中に、

クークのおやつの入った袋が落ちても、

「はい　どうぞ」と手に乗せてくれます。

どこかに落としてしまっても、

一緒に探してくれます。

 

私が出かける用意をしだすと

「あ　お出かけだ」と、

自分からハウスに入ります。

 

仕事が終わったと、主人から電話があれば、

ぐっすり寝ていても、嬉しそうに

主人のスリッパを持って出迎えの準備をします。

主人が帰宅すると、

スリッパをくわえたまま、

お尻と尻尾を器用にフリフリして、

廊下を何回も往復する

おかえりセレモニーの後、

スリッパを渡します。

そして、満面の笑みで嬉しさを表現します。

 

 

 

この笑顔、

クークの事を知らない人であれば

きっと逃げ出すでしょう。

何度もチャレンジしていますが、

写真に撮るのは難しいです。

動画でもフレームアウトしてしまいます。

 

１才までは「おやすみ」と言っても、

まだ遊び足りない、

もしくは思い残す事があると、

カメレオンの様に、

それはそれは　ゆっくりと、

移動してハウスしていたのですが、

２才になる頃には、

私が寝る準備を始めると、

自分から「おやすみなさい」

を言いに来てハウスに入ります。

 

何も言わなくても、

次は何をすればいいのか、

よく分かっています。

 

ドーベルマンは、一緒に過ごす時間が

多くなるほど暮らしやすくなる、

と聞きました。

 

まだまだ課題はあるのですが、

本当にその通りだな　と思います。

 

 

一日一回ぽちっ！としていただけたらすごく嬉しいです。