犬の声と犬への伝え方

犬のしつけかた なる本と、

しつけてはイケナイ という本と、

犬の起源や、行動、心理、なる本も買い求めて、

それらを読みながらクークと過ごして来ました。

本の通りにしてすぐに結果が出て喜んだり、

上手くいかずに肩を落としたり。

 

上手くいかなくても、あきらめたくはなかったので、

インターネットでもしつけかたや、対策を検索しました。

 

クークが2才を過ぎた頃、初めて

シーザー・ミランさん(ドッグトレーナー、動物行動学者)

の動画を見て、目から鱗が落ちる感覚をおぼえました。

すぐにマネをしてみましたが私は上手く出来ず、

その頃はクークの引っ張りを直す事は出来ませんでしたが、

犬に対しての接し方、

飼い主の気持ちの持ち方、

姿勢で犬が変わるのだという事を知りました。

 

2013-4-17(2)

 

そして、ヴィベケ・リーセさん(ドッグトレーナー教育、動物行動学)

の本とDVDも、今年になってから買いました。↓

犬の出すSOSなどがDVDで分かり易く見れるので、

困っているうちのコを助けてあげるタイミングも分かります。

ケンカになりそうなのか、

それとも、遊ぼうとしているのか、

どっちかな?の見分けもつきます。

 

ずっと前の事ですが、

自分の犬を怒鳴りつけながら

お散歩されている方を時々見かけていました。

何年経ってもその犬は、飼い主から怒鳴られていたのです。

引っ張りや、他の犬への威嚇や攻撃行動は、

叱ったり、叩いたりするだけでは

犬には伝わらないのだと、本を読んで納得出来ました。

 

 

叩いたり、怒鳴ったりしなくても、

人にも犬にも分かりやすい方法で、

して欲しい事、して欲しくない事を伝えられるって嬉しいです。

 

犬の事を少しは知ってるつもりだったのですが、

もっともっと知る事が出来ました。

 

「こういうものなんだ」と思っている事でも、

時々まわりを見わたしてみるのは

大事なんだなあ、と改めて思いました。

 

 

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