12時間とお知らせドーベルマン

少し前に喜んだところでしたが、

9カ月半になってまたおしっこの間隔が

延び、12時間になりました。

前のおしっこから6時間後に

外のトイレに連れて行くのですが、しないのです。

7時間後に連れて行ってもしないのです。

この時から4才の現在まで、

おしっこの間隔は6時間から12時間の間です。

家に居れば、24時間でも大丈夫だと思います。

もちろんそんなに我慢はさせませんが。

 

1才を過ぎた頃、

特に嬉しかったり、驚いた訳でもないのに、

家の中で粗相をしたクークに言ったのです。

「私に、もう少し分かり易く、おしっこを教えてくれるかな」

 

別の日の事でした。

部屋の中にクークが居ないのです。

いつも、必ず同じ空間に居たいクークが、です。

 

2013-11-19(2)

 

見ると、部屋の外の階段の前で、お座りをしていたのです。

きちんと正座、という感じで。

「すわれ」と言われなければ、家ではお座りをしないクークが、です。

「おしっこに行きたいの?」

と言うと、クークはとても嬉しそうに

尻尾をフリフリしながら玄関へ行きました。

「わかってくれたー」

と言っているようでした。

トイレに連れて出ると、すぐにおしっこをしました。

「えらかったねークーク!」

たくさん褒めて、ご褒美のおやつもあげました。

クークはちょっと得意気で、

嬉しそうに小躍りしてる感じでした。

 

その日以来、家では必ず「時間外」の時は

教えてくれるようになりました。

冷える日や、お水をたくさん飲んだ日など、

人間もトイレが近くなりますものね。

 

また違う日には、

部屋の出入り口のところで、

立ったまま私をじっと見ているクークが居ました。

気付いた私がクークを見ると、

クークは自分のお尻の方を見ます。

また私の目を見て、そして自分のお尻を見るのです。

「おしっこに行きたいの?」

と私が言うと、また大喜びで玄関へ行き、

トイレでおしっこをしました。

 

お尻を見る-400

 

急な便意であっても、トイレに行きたい時は

お座りか、お尻を見るか、

どちらかで伝えてくれます。

 

ドーベルマンはいろんな事を教えてくれます。

(ドーベルマンだけではないですが)

家の前を知らない人が通ると「ワンワン!」

すぐに戻って来て、

「お仕事してきたよ」

と、私の手に自分の鼻で「ちょん」とタッチします。

 

見慣れない物があると、鼻を使って指し、

「こんなのがあるよ」

と、私の手に「ちょん」と鼻でタッチします。

 

それは教えたわけではなく、

家に来てすぐの子犬の時からしている事なのです。

 

このタッチはとても軽く、

また一瞬なので、何かに気をとられている時などは

見逃してしまいます。

 

「時間外」のおしっこの時も、

私が気付かなかっただけなのかもしれません。

 

 

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